こんにちは!整体院 優-YU-の竹内です(^^)
今回は「整体って資格がいるの?良い先生をみつける3つのポイント」
こんなテーマでお届けします。
そもそも整体って資格は必要?
結論から言うと、
整体師として働くために特に資格は必要ありません。
無資格からでも整体師として始められるため
様々な整体師の先生が存在しています。
しかし、資格をお持ちでなくても
知識や経験が非常に豊富な先生も
数多くお会いしてきたので、
資格がないと悪いと言うわけではありません。
私の場合、理学療法士として10年間、
リハビリ専門病院で勤務したのち、独立開業しました。
理学療法士を含めて、その他に
どんな資格があるかご紹介したいと思います。
理学療法士
病気や怪我等によって、寝返る、起き上がる、立ち上がる、歩くなどの日常生活を行う上で基本となる動作の改善を目指します。
作業療法士
日常生活における食事、入浴、仕事、家事、趣味活動、対人交流等、それぞれに必要な体の機能や作業能力の改善を目指します。
柔道整復師
骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などの損傷に対し、手術をせずに、整復・固定などを行い、人間の持つ治癒能力を最大限に発揮させる施術を行います。
鍼灸師
鍼をツボに刺して刺激を与えることで筋肉の凝り、血行の促進を図るものや
よもぎなどの「もぐさ」を使ってツボに温熱刺激を与えることで体の治癒能力を高める
施術を行います。
これら様々な資格があります。
それぞれの知識や見解は違いますが、お客さまを良くしたいという
ゴールは同じだと考えております。
良い先生を見つける3つのポイント
①話を最後まで聞いてくれる
あなたはこんな経験はないでしょうか?
・簡単な会話だけで、悩みを聞いてもらえない
・話もそこそこにすぐ施術が始まる
・親身になってくれない
もし、このような経験があるなら、
きっとあなたの事を深く理解しようとしていないでしょう。
たくさんお客様と関わらせて頂いて
しっかり話を聞いてくれない施術院が多いようです。
施術をする立場としては、その人が
どのようなことで悩んでいて、どんな不安があるのかをしっかり理解する必要があると考えております。
なので、当院では問診やカウンセリングに
30分以上の時間をかけて、お客様の悩みをお聞きしております。
②その人に合った根本原因を説明してくれる
あなたはこんなことを言われことはないですか?
・年齢のせいだから仕方がない
・軟骨がすり減っているから痛い
・薬を出すから様子を見ましょう
これらの文言というのは、おそらく
誰も言われたことはあるかもしれませんね。
たしかに、これらの文言は正しいかもしれませんが、それよりもなぜ、その症状が出たのかという
原因を説明しているわけではないと思います。
人それぞれ性別、身長、体重、骨格、仕事、
体のクセ、体の歪みもそれぞれ違うのに、
一辺倒の説明は良くないと考えています。
当院では、お一人お一人の生活背景を把握して
なぜ、症状が出ているかの原因を明確にして
ご納得いただいた上で施術を行っています。
③セルフケア方法を指導してくれる
施術をしてその場で症状が改善することは
非常に重要なことです。
しかし、そのまま放っておけば
また体の歪みが戻ったり、筋肉に負担が蓄積して
症状がぶり返すこともあります。
なので、自分の体は自分で管理できるように
セルフケアの方法をお一人に合った方法で
指導する必要があると考えております。
お客様ご自身で管理できるようになれば
施術に通う必要もなくなりますからね!
最後に
いかがだったでしょうか。
今回は「整体って資格がいるの?良い先生をみつける3つのポイント」という
テーマでお届けしました。
あなたの整体に関する知識が少しでも
増えたのなら幸いです。
またどこへ行ってもお悩みが改善しない
あなたであれば、今回ご紹介した3つのポイントで
良い先生を見つけていただければと思います。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました(^^)